まずは私自身に、優しく!そこから始めよう。myself

まずはあなた自身が心身共に
元気でなければ
きっと患者さんに
気づかれてしまいます。

毎日、やりがいを感じながら働いています。
看護師としての志気の髙さは、素晴らしいものがあります。
これからの自分の進むべき道、方向性、上司や先輩看護婦さんの序言のもと各スタッフ、資格取得したりと、キャリアアップできる職場です。
スタッフ間の中の良さが自慢です。

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ご挨拶

医療法人辰星会 枡記念病院
看護部長 阿久津 功

「昼夜を問わず、いかなる患者さんに対しても手をさし伸べる」がモットー

コロナ渦の中、未だ収束を迎えることなく業務を遂行しています。コロナ感染は、患者さんのみならず職員、その家族にも感染しその対応が必要であり、突然の休暇対応に追われています。令和3年7月に、コロナ感染患者さんの入院病棟、感染重点病棟を10床開設し対応させて頂いています。当院は、安達地方の急性期医療を担う一般病床216床、看護基準10対1の施設として、救急告知病院、DMAT指定病院更に、昨年4月に地域災害拠点病院の指定を受けています。

当法人の方針で『昼夜を問わず、いかなる患者さんに対しても手をさし伸べる』をモットーに、今まで以上、一般急性期病院としての意識を上げ、救急・災害医療に対応でき、そしてがん緩和ケアの医療・看護実践ができる人材育成にあたっています。そのため、認定看護師や特定行為研修終了者の育成、そして、認定課程、特定行為課程を修了した看護師を中心に『臨床看護推進室』を設立し専門、一領域の看護提供や職員の卒後教育の充実を図っています。

今後、その役割を強化し医師・看護師の業務軽減、看護師・コメディカル職員の業務拡大に必要な院内研修の企画、開催に取り組む企画をしています。又、働き易い職場作りや職員視点の職場環境の提供を目指し、一つ休日の提供、年に120日の公休、二つ夜勤専従者制度の導入、三つ夜勤仮眠時間の提供、四つ卒後研修制度の確立にも取り組んでいます。その影響もあってか、ここ数年の退職率は6%前後となっています。更に、本年から認知症看護認定課程を修了した職員が加わり、認知症管理加算2から1の施設に向上することができました。そのことによって、認知症の症状がある患者さんの対応、管理強化は勿論のこと、急性期病院の看護師として意識混濁、障害の追求ができ、認知症症状との区別ができる看護職員であることの強化に繋がると期待しています。

急性期病院の看護部として、感染防御の知識を持ち外来・救急・災害看護又、がん緩和ケアの提供ができる人材育成に努めています。いずれも、一緒に学び、働きたい方、是非、見学に来て頂きたいと思います。事前に『見学希望』の電話を頂ければ幸いです。

心よりお待ちしています。

看護部方針
  • 1

    患者さん中心の看護を展開します。

  • 2

    医療事故防止に留意し、患者さんの安全安楽な療養を確保します。

  • 3

    チーム医療の一員として、各部署と連携を強化します。

  • 4

    看護職員として、常に自己啓発に努めます。

看護部目標
  • 1

    院内外の教育体制の充実を図ることができる。特に、個々の看護職員がクリニカルラダーを理解し活動できる。

  • 2

    救急・災害対応ができる又、がん緩和ケアを提供できる人材育成をする。

先輩からのメッセージ

先輩の丁寧な指導と
自信がつくまでの繰り返しが
仕事のへの興味と自信に

令和3年度入社 4階東病棟
山中 汐七

地域で活躍する看護師を目指し、枡記念病院へ就職し、一年がすぎました。就職してから1年間はみるもの全てが初めてのことばかりで戸惑いや不安でいっぱいでした。また、配属された脳神経外科は急性期でもあり、多忙な1日を過ごすことにも、圧倒されていました。しかし、そんな多忙の中でも病棟スタッフの先輩方は一つ一つ丁寧に指導していただき、大切なことは振り返りを行い自信がつくまで付いていてくださいました。そのお陰で、配属されたばかりの戸惑いや不安は脳神経外科への興味や自信になり今やりがいを持って仕事をしている自分に繋がっていると思います。

そして、地域病院として沢山の地域の方々と触れ合い関わることができました。療養中でも患者様との会話で笑顔が見ることや、食事を摂ることができなかった方が食事をする姿、リハビリで一生懸命動いて、歩こうとする姿を見ると私も頑張ろうと思うことができました。こうした患者様との関係性を振り返ってみると自分が目指していた看護像であると実感されられます。まだ看護師人生の第一歩を踏み出したばかりではありますが、学ぶ心を忘れずに成長していけるように努力して行きたいと思います。

心不全手帳を毎日患者さんと確認し、
小さな変化に気づくことが大切

令和3年度入社 3階西病棟
吉田 夏輝

入社して循環器病棟で働き一年が経ちました。循環器病棟は心不全で入退院を繰り返している患者さんが多く、様々な治療や薬剤があり、また心電図モニターを装着している患者さんが多く、戸惑うことが多くありました。しかし、毎日心電図波形を観察し勉強を重ねることで、波形の変化に気づくことができました。

プライマリーナースとしてはカンファレンスを通して患者さんの今後の方向性について先輩方や先生方と話し合うことができ、患者さんにあった個々の対応や看護を提供していくことができました。心不全の患者さんには心不全手帳を毎日患者さんと確認し、退院にむけて準備をしながらコミュニケーションを取ることができました。患者さんが前向きになっていく姿をみることができ、小さな変化に気づくことが大切だと感じました。

プリセプター、先輩方からの指導により充実した一年を送ることができました。これからも先輩方にご指導を頂きながら、患者さんへ最善の看護を提供できるよう知識、技術を深め、看護師として成長できるように努力していきたいです。

実際に指導することを経験して
教えることの難しさや
自分の知識不足を痛感

プリセプタ- 3階西病棟
斎藤 佳奈

新人看護師は慣れない環境や業務など初めてのことばかりで、不安も大きいと思います。そのためスタッフ全員でフォローできるように、新人看護師だけでなく病棟スタッフともコミュニケーションをとるよう心がけていました。実際に指導することを経験して相手に分かりやすく教えることの難しさや自分の知識不足を痛感しました。

今回プリセプターを経験させていただき、自身の知識・技術・態度を見直す良い機会でもあり私自身多くの学びを得ることができたと思います。これからも新たな壁や課題にぶつかることもあるかと思いますが、患者さんによりよい看護を提供できるように一緒に成長していけるように頑張っていきたいと思います。

患者さん、家族の立場に立って
考えることが、安心感、信頼に繋がると
改めて実感

プリセプター 4階東病棟
安田 睦

私は今回初めてプリセプターとして新人教育に関わりました。プリセプターとしてどのような関わりをすればいいのか模索したり、教えることや伝えることの難しさを知りました。一方、プリセプティも多重業務や重症患者の看護をする中で戸惑うことや辛いこともあったと思います。

しかし、めげずに頑張って成長していく姿を見ることができ、人を育てる楽しさを感じました。また、新人教育をする中で私自身気づかされたことがありました。それは患者さん、家族の立場に立って考えることです。目の前の患者さんが自分、または自分の家族だったらどう思うかを考えて看護を提供することが安心感、信頼に繋がると改めて実感しました。これからお互い成長し合える関係を築き、より良い看護を提供できるように努めていきたいです。

医療法人 辰星会枡記念病院
〒964-0867 福島県二本松市住吉100番地FAX:0243-22-3680