災害に負けない
医療の実現のために
医療人として
私たちがやるべき
使命があります。
ごあいさつ
枡記念病院災害救急医療部
部長 石川 敏仁
2011年3月11日の東日本大震災時、当院では電源喪失の事態に陥り、日常診療の中止を余儀なくされました。震災後は、高い放射線量による日常生活への影響にとまどうばかりでした。震災を経験し痛感した事は、被災地医療は、被災地の医療人が自らの意思で立ち上がる事が本当に重要である事、更に、彼らを支える災害医療システムの構築が必要である事でした。
そこで、当院は、2013年に福島DMAT、2016年に日本DMATに登録し、災害医療活動を行っております。主な活動は、2016年熊本地震による益城町、2018年西日本集中豪雨による広島県三島町、2019年台風15号による千葉県館山市、同年台風19号による福島県本宮市、2020年球磨川氾濫による熊本県人吉市です。我々の震災時の経験を活かし、被災地の方々に寄り添った活動を心がけてきました。最近では、新型コロナ感染症に対する保健所支援、福島県川内村マラソンにおける救護班活動等の新しい活動も行っております。
当院は、令和3年4月に災害拠点病院の指定を受けました。地域に根差す病院として今後に起きる災害に対し適切な対応をとれるように日々精進していきたいと考えております。また、我々の活動に少しでも興味を持って頂いた方があれば、いつでも連絡ください。一緒に頑張りましょう。
事業内容
枡記念病院災害救急医療部では、いつ起こるかわからない大規模災害に備えて常日頃から訓練を行なっています。一刻を争う現場では、救急救命士や医師、看護師その他スタッフの連携が大変重要になってくるため、それぞれのポジショニングの確認や患者さんへの治療の手順など、本番の時に全てが滞りなく実行されるようにしています。
いざ災害が起こってしまった場合には、近隣地域はもちろん、県外にも赴き、被災者の命や精神的なケアまで含めて幅広い意味での災害医療に携わっています。
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2024.5.10
市民公開講座
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2024.3.6
大玉村 ホームページ内 災害・防災
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2024.1.30
令和6年能登半島地震 被災地支援活動 TUFインタビュー番組紹介
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2023.5.9
マスギャザリング救護活動の確立
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2023.5.9
指定避難所及び福祉避難所の対策の検討
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2023.5.9
災害救急医療部活動における情報管理システムの構築
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2023.5.9
災害物品管理
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2023.5.9
災害医療の対外啓もう
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2023.5.9
阿武隈川等水害対策の構築
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2023.5.9
災害ボランティア委員会
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2023.5.9
災害救急医療部員のスキルアップ研修参加企画と管理
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2023.5.9
安達太良山噴火対策の構築
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活動内容
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2024年5月26日
第48回“さがえ“さくらんぼマラソン2024 救護班として参加
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2024年1月6日
令和6年能登半島地震 被災地支援
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2023年12月16日
研修・学会 日本DMAT隊員養成研修
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2023年11月5日
第54回東和ロードレース 救護班として参加
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2023年10月14日
訓練 令和5年度東北ブロックDMAT参集訓練
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