お知らせ
【ナースの活動報告】
看護記録検討会
2025.11.11
看護記録検討会
看護記録検討会は、《記録が変われば、看護が変わる》を目標に活動しています。
年に1回、看護記録の監査を、各病棟、各個人毎に行っています。監査の結果を、記録の質・量ともに適切に記録されているか看護の質向上と患者ケアの向上に繋げられているか、監査の結果を各個人へフィードバックしています。そして、監査の結果パーセンテージが低かった、「看護の質」の中の、患者・家族の思いや、不安・心配なこと・配慮して欲しいこと等を、入院時に、患者や家族より具体的に聴取できるように「入院される方へ」のリニューアルを予定しています。また、記録時間を短縮するために、紙ベースであった記録用紙も、オーダリングへの統一、テンプレートの追加など各検討会に希望を募り作成しています。さらに、記録の短縮のために、介入項目のセット項目の追加をし、重複した記録を減らしたい等、試行錯誤し活動しています。
今年度も、マニュアルの見直しおよび改訂、マニュアルの遵守状況を確認するため記録の監査とフィードバック、記録検討会委員の教育の3本柱を目標に頑張っています。
責任者 橋本千春






